
今やホームページの作成は行政書士にとって必須となっています。最近ではスマホの普及によってますます重要性が増しています。
ホームページは24時間365日休まず営業してくれるとっても働き者なやつです。作らないてはありません。
ホームページの作成は自分でできる
ホームページの作成を外注するとかなりの金額がかかってしまいます。開業資金が潤沢にある場合はそれでもいいかもしれませんが、他にも資金を使うところはたくさんありますので、はじめはなるべく資金をかけずにスタートすべきかと思います。
特にホームページは変更や更新など頻繁に行い、育てていくものですので、まずは自分で作ってみることをおすすめします。
今ではホームページ作成に詳しくない人でも簡単に作れるツールが揃っています。
例えば、ペライチ、JIMDOといったサービスは初心者でも簡単に作成できるようになっています。このブログのようにワードプレスも低賃金で始めれるツールの一つですので自分にあったものを使ってみてください。
HPに記載すべきものは?
ホームページに入れるべき内容には事務所や自分の紹介だけでなく、事務所の強みが明確にわかるよう作成すべきです。お客様目線になって、なぜ他の事務所ではなくあなたの事務所を選ぶのか強みをしっかりと記載すべきです。
行政書士のホームページを検索する方は、お困りごとを解決したくて検索をします。ですのであなたのホームページに訪れた人が「問題を解決できるんだ」という道しるべを記載すべきです。
あれもできます。これもできますといった内容ではお客様は混乱するだけですので、このお困りごとはこうすれば解決できますよーと分かりやすく記載すればそれだけで良い営業になるとおもいます。
できるだけ簡単に分かりやすく。
専門家は、できるだけ詳しく説明をしようとします。悪いことではないのですがそれがお客様には伝わりづらかったりします。
例えば、何条の法律があり、この要件がどうとか長々しく解説してしまうなどの記事はよくありますが、お客様からしたら分かりづらかったり知りたいのはそんな難しいことではなかったりします。
できるだけ簡単にシンプルに記載すべきです。
良いホームページって?
良いホームページは何?と聞かれれば成約率の高いものだとなります。つまり、HPからのお問い合わせ→受注が多いデザインとなります。そのためには営業のノウハウをHPに詰め込んで作り上げていくこと必要です。
ただ、個人的な見解ですが、イケてるホームページはそこで働く人の色が見えるものだと思います。つまりどんな人柄の人が、どんな仕事をしてくれるなどが透けて見えてくるホームページです。
私も未だに試行錯誤しながら日々作り上げていっています。
あなたが、もしお客様ならどんなホームページなら依頼をしたいですか?
そんなホームページを作っちゃいましょう。