行政書士業務は幅広く、沢山あります。そのため、何も考えずアレコレと業務に手を出すと、ご依頼する側のお客様から見て、何に詳しい先生なの?となりご依頼も遠ざかる可能性があります。

そうなると、他の行政書士との差別化もできず、ご依頼も遠ざかっていきます。

もちろん、いろんな業務ができるに越したことはありませんが、いろんな業務をとりあえず習得していくといった方法は、お金も時間も沢山必要になります。

どちらともある方なら良いかもしれませんが、開業したばかりの方や、今から開業しようとする方にはおすすめはできません。

成功のカギは選択と集中です。

行政書士の業務はこんなに

行政書士の業務は多く、主な業務の参考として下記のものがあります。

会計記帳
合名、合資、合同、株式の会社設立書類作成 定款 株主総会議事録 取締役会議事録
NPO、社団・財団法人法 NPO、社団、財団の法人設立認可申請の設立書類作成 
遺産分割協議書 各種契約書 内容証明書
示談書 念書 協議書 告訴状 嘆願書
請願書 陳情書等
遺言書の作成 相続手続(遺産の調査、相続人の相続人間の協議書)公正証書 
債権者・債務者の協議書
建設業許可新規申請 経営事項審査申請 
工事請負等入札参加資格申請
電気工事業者登録申請
一般廃棄物処理業許可申請 産業廃棄物処理業許可申請
宅地建物取引業者免許申請
一般貨物自動車運送事業経営許可申請 特定貨物自動車運送事業許可申請 貨物軽自動車運送事業経営開始届
一般貸切旅客自動車運送事業経営許可申請 特定旅客自動車運送事業許可申請 
旅行業者新規登録申請 旅行業者更新登録申請
危険物製造所設置許可申請
自動車保管場所証明申請
風俗営業(接待飲食等営業、遊技場営業)
種類提供飲食店営業 接客業務受託営業
古物商営業許可申請
農地法第3条、第4条、第5条規定による許可申請 飲食店営業許可申請
医療法人設立許可申請 病院開設許可申請
薬局開設許可申請 医薬品製造許可申請
医療用具製造許可申請 化粧品製造許可申請
一般労働者派遣事業許可申請 特定労働者派遣事業届出
酒類の販売免許申請 酒類の製造業免許申請
税関官署に提出する書類 貸金業登録申請
帰化許可申請 国籍離脱届 国籍回復許可申請
在留資格取得許可申請 在留資格変更許可申請 在留期間変更許可申請 永住許可申請

その他にも多々あります。

今までの経験を最大限に活かして

大事にしなければいけないのは、いち早く稼ぐことを頭に入れて、業務を選択し、学び、習得していくことです。

稼げるようになるには、どんな業務を選択すればいいのか、自分にお客様が依頼するとしたら、どんなことを頼むか、自分の今までの経験を棚卸ししながら特に下記のことに注意して考えてみてください。

①,自分の経験を振り返り、自分にはどんな業務を選択していくのが良いか

②,選択する業務に将来性はあり、生活できるほどの収入が見込まれるか?

①今までの自分の経験を活かし、行政書士業務を行うことが成功への近道です。

何も知らない分野を一から学んでいくのはかなり遠回りに思います。自分の経験した職種に関連する業務ですと、基礎知識の習得に時間を取られませんし、自身も持ちやすいです。

だれでも、何かしらの経験や知識があるはずです。アルバイトなども立派な経験といえます。

たとえば、飲食店のアルバイトは飲食店業界のことは、詳しいはずです。その知識経験を踏まえ、考えれば行政書士としてどんな事ができるかが見えてくるはずです。

まずは、自分が経験したことの棚卸をして、行政書士として何ができるか片っ端から書き出してみましょう。

②上記の行政書士としてできる業務の候補が見つかったら、その業務に将来性があり、どのくらい稼げそうか考えていきます。

残念ながら将来性のない分野も存在します。自分なりに調べて、可能性の高い業務を選択していくべきです。

選択と集中

選択すべき業務が見つかったら、即行動あるのみです。業務の学習をしていきましょう。

ただ、「業務を完璧に覚えてから行う」ではいつまでたってもできません。

大体の流れを掴む事を目的として学習します。把握したら業務として即行う。あとは走りながら知識を蓄えていくといったスタンスが一番だと思います。

実際に多くの士業のみなさんが調べながら業務を行っています。恐れず行動することが、成功への近道です。

選択し集中。そして行動 

です。