上司の言う通り部下が動くなら上司はいらない!?

こんにちは、

会社勤め時代よく「部下が指示通りに動いてくれない」などの言葉をよく聞きました。この言葉だけ聞くと、その上司が正しく、さも部下ができない人物のように聞こえますが、そこに危ない落とし穴があります。

「部下が指示通りに動いてくれない」 はその上司が全体のこと、会社のこと、部下個人のことを考えて指示をを出し、自分勝手な部下が動いてくれないからでた 言葉。

一見そう思われますが、本当にどうしょうもない人物がいるのかもしれませんが、実際そんなことはありません。

「部下が指示通りに動いてくれない」は会社組織に対しても、部下個人に対しても最悪!?

結論から言うと、組織の成長や個人の成長で大事なのは

主体性・自律性を育てること

その自律性、主体性が行動を促し、目標達成のスピードを早め、企業や個人をを成長させていくものです。

つまり、「上司の指示通り」に動いてる時点で主体性は消えてしまい、成長を妨げているわけです。

人に言われて行うことは、その指示が理解できても、思考は働いていません。

脳が一番喜ぶのは、『自分がやろうとしたことを達成すること』 思考が働かなければ、その「自己報酬神経群」が働かず、脳に報酬が届かず、行動が促されなくなります。そして「指示通りに動かない部下」をつくっていきます。

そうは言っても、ちゃんと指示を出さないと部下は動いてくれないのでは?

↑そうかも知れません。実際に「指示を出さないと部下は動かない」と思っている人は、指示を出さないと動いてくれない組織しか作れていないと思います。

実際に、部下が考えるプランや業務の実行には会社が求めるものとのズレがある場合があります。

だからこそ、そこの間に入って溝を埋めるのが本当の上司の仕事です。

つまり、上司のすることは、部下に権限と一緒に業務をまかせ、業務を妨げているものは何かを考え、それを取り除くこと!?

具体的には、業務を妨げるものは、

・業務の優先順位が間違っているか、わからない

・スキル不足

・自分への評価の恐れなどからの不安を抱えている

・モチベーションの低下

などがあり、それらを部下の主体性を妨げずに、補ってあげるのがベスト。

お金のためではなく、恐れからではなく、好意と信頼の中で、人は進んで仕事をするようになる